ハナビラタケ科ハナビラタケ属のキノコで、世界に1科1属2種、日本には一種(Sparassis crispa)あり、夏から秋にかけて、主に北海道から関東地方の標高1000m以上の山に自生しています。英語名は「カリフラワーマッシュルーム」です。

白い色で、アジサイの花が咲いたような形をしたキノコで、独特な歯触りとマツタケのようなほのかな香りがあります。くせのない風味で、登山家には人気のあるキノコですが、自生量が少ないため「幻のキノコ」といわれていました。

最近ようやく人工生産が可能になり、しかも「β-グルカン」を、ブラジル産アガリクス茸の3倍以上も含んでいることがわかり、にわかに注目され始めました。健康づくりに欠かせない有望な健康食品として、大企業からも全国的に発売されています。

 

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β-グルカンの免疫賦活作用

グルカンとは、ブドウ糖が多数連なった多糖体の総称です。

このハナビラタケには、他のキノコよりも圧倒的に多くのβ-グルカンが含まれています。β-グルカンで体の免疫系が活性化され、低下していた免疫力が回復し、自己治癒力が高まります。

 

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血液さらさら効果

成人女性6人にハナビラタケ30gを使った料理を毎日摂取してもらい、赤血球の状態を顕微鏡で調べた結果、摂取前には42%だった「重なり合っている赤血球の割合」が摂取4週間後には31%に低下しました。血液の流動性が高まっているのが分かります。

 

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ハナビラタケは食品として昔から食べられてきたキノコなので、医薬品とは違い副作用がないというのが魅力です。手術後の体力回復と低下した免疫力を向上させ、抗ガン剤の効果を高めるなど、現代医療との組合せも可能です。

 







日本食品分析センター 検査結果表


β-グルカン 44.8g/100g

 

 

科名:ウコギ科/属名:トチバニンジン属

和名:御種人参/高麗人参/学名:Panax Ginseng

オタネニンジン、朝鮮人参、ヤクヨウニンジン。長野県、島根県、福島県などで栽培

 

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基源・来歴

人参はオタネニンジン(チョウセンニンジン)の細根を除いた根で、中国の古典医学書『神農本草経』に収載され、その薬効は「五臓を補うを主(つかさ)どり、精神を安じ、魂魄を定め、驚悸を止め、云々」とあり、現在でも漢方の重要生薬であります。

 

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成分

ジンセノサイドなどのサポニン配糖体、パナキシノールなどの精油、ビタミンB群など。

 

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薬効

抗疲労、強壮、強心、強精、鎮静薬として使用され胃腸の衰弱による新陳代謝機能の低下、胃部のつかえ、停滞感、消化不良、嘔吐、弛緩性下痢、食欲不振などにも応用されます。高麗人参にはサポニンや有効な成分が豊富に含まれています。これらは上質なものほど甘苦味が強くなりますが、スッポン又は赤まむし蒸し焼き粉末をミックスすることにより飲みやすくパワフルな相乗効果が期待されます。

 

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薬方

十全大補湯、人参湯、白虎加人参湯、木防己湯など。